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高額療養費は入院中でも申請したら安くなる?病院に聞くことまとめ。

「急な入院で限度額適用認定証の手続きをしたら使えるのかな?」、「入院しちゃったけど高額になりそう。いまから申請しても安く計算される?」という方にお教えします。

高額療養費の手続きは入院していてもできますが使えるかどうかは病院で異なります。

今回は限度額適用認定証の申請前に受付事務に確認することをまとめました。

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入院中に高額療養費の手続きをするとき病院に聞くこと3つ。

【その1】入院してから限度額適用認定証を出しても安くなる?

高額療養費の「限度額適用認定証」は事前に申請して入院するときに保険証と一緒に病院の受付に出すものです。

「入院してしまうと後から高額療養費の限度額適用認定証が届いても入院費を安く計算できない。」という病院もあります。

なので、まずは「入院中でも手続きをしたら高額療養費を使えるのか?」を確認します。

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【その2】高額療養費の限度額適用認定証はいつまでに見せたらいい?

受付事務の回答が「できる」なら申請をします。

また、限度額適用認定証を使えるなら更に聞くことがあります。

「いつまでに病院に見せればいいのか?」です。

医療費の健康保険に請求する期限が毎月10日までです。

※11月の入院医療費だったら12月10日です。

やり方次第で7日頃に請求してしまう病院もありますのでいつまでなら良いか聞きます。

 

【その3】退院しても持参すればもう1回計算してくれる?

また「退院したら計算し直しはできない。」という病院もあります。

「退院後でも限度額適用認定証を見せたら安くなるのか?」も同時に聞きましょう。

緊急入院でも経過次第ですぐ帰れたり短期的な場合は入院費がいくらくらいになるのか聞くと「大体30,000円」などと教えてくれます。

80,100円以内であれば手続きをしても安くならないので必要ありません。

 

【まとめ】高額療養費の申請前に病院受付に聞くこと。

  • 入院後でも高額療養費を使えるのか?
  • いつまでに病院に提出すればいいのか?
  • 退院してから限度額適用認定証を受付に見せても安くしてもらえるのか?

入院してから高額療養費の申請をするとき気をつけたほうがいいことは3つです。

確認すると無駄足がなくなります。

二度手間を避けるためにも受付に聞いてみましょう。

 

保険証や健康保険などについての記事は他にもあります。参考にご覧ください。

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