新型コロナウイルスの検査が保険適用になりました。患者自己負担なし。

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3月6日より、新型コロナウイルスの検査が健康保険の対象になりました。

診察をして検査を必要とする、医師の判断すれば検査できます。ですが、いままでのように保健所を通さずに検査できるので、少しだけ敷居が低くなりました。

新型コロナウイルスの検査費用は、保険適用になりましたが、患者さんの自己負担額は、変わらず0円です。新型コロナウイルスの検査部分については、3割負担分が、国から支払われます。

新型コロナウイルスの検査ができる場所は、感染対策の整った病院、「帰国者・接触者外来」などがある病院、大学病院のような大きな施設です。だからといって、対象と思われる病院に行っても、誰でも検査してもらえるわけではないので、ご注意ください。

このページでは、新型コロナウイルスの検査が保険適用になったこと、検査の金額や検査をしてもらうための手順を書いていきます。

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新型コロナウイルスの検査が保険適用へ。医師が必要と判断すれば検査できます。

本日、3月6日から新型コロナウイルスの検査を保険適用できるようになりました。

いままでは、保健所が認めなければ新型コロナの検査を行うことはできませんでした。たとえ、医師が新型コロナを疑って必要としても検査できなかったのです。

今回、健康保険の対象になったことで、医師が「コロナウイルスの新型肺炎かもしれない。検査する必要がある。」と判断すれば、新型コロナウイルスの検査を行えるようになったのです。

保健所の許可なく検査できるようになれば、少し新型コロナの検査への距離が縮まりますね。

新型コロナウイルスの検査には、医師が必要と判断すれば行えます。※病院に行けば誰でも、新型コロナウイルスの検査をしてもらえるわけではないので、お気を付けてください。

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新型コロナウイルスの検査は健康保険を使ったらいくらになる?患者さんの自己負担は0円です。

「コロナの検査が保険適用になった。」ということは、

  • 「いままで無料だった検査が有料になるということ?」
  • 「今度から3割負担でお金がかかる。いくらになるんだろう?」

と、新型コロナウイルスの検査費用が心配になりますよね。

大丈夫です。新型コロナウイルスの検査代は、保険適用後も【無料】なので、ご安心ください。

  • PCR 検査料(「SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)核酸検出」)→1,800点(1,350点)
  • 微生物的検査判断料→150点

新型コロナウイルスの検査は、点数にして、1,800点(1,350点)です。検査結果を「新型コロナウイルスか?どうか?」を判定する料金が、点数にして、150点です。

私は前回の記事で、SARSコロナウイルス核酸検出、450点(3割負担で、約1,350円)+「微生物学的検査判断料、150点」。3割負担にすると、約2,000円前後と予想していましたが、考えが甘かったです。

→【前回記事】新型コロナウイルスの検査が病院でできる。健康保険適用へ準備開始。

2020年3月6日時点では、『この新型コロナウイルスに関する検査については、保険適用になってからも、国(政府)が負担する。』となっています。

なので、新型コロナウイルスの検査費用は、保険適用になっても、患者さんの自己負担額は0円。ということになります。

また、健康保険を使うことになりますが、新型コロナウイルスの検査をしたからといって、患者さんの健康保険料が値上がりすることはありません。保険証の使用と保険料の金額は、関係ないので大丈夫です。

 

新型コロナウイルスの検査は、

新型コロナウイルス2020厚生労働省帰国者接触者相談センター1

出典元:厚生労働省

結論からお伝えすると、新型コロナウイルスの検査を受けるには、帰国者・接触者相談センターにお電話してください。

  • 「帰国者・接触者外来」があるような、感染対策の整った病院
  • 大学病院などのPCR検査ができる病院

保険適用になったこれからは、上記の病院で新型コロナウイルスの検査ができます。

また、上記で「感染対策の整った病院」とあるように、医療スタッフも新型コロナウイルスに感染しないように個人防護具を着用しています。この個人防護具がない病院では、検体採取や検査ができないのです。

新型コロナの検査ができるのは、医師が「感染している可能性がある。検査の必要がある。」と判断した患者さんのみになります。

「帰国者・接触者外来」に直接行って受診しても、結局は医師が「検査の必要なし」と判断すれば、新型コロナウイルスの検査はできません。

PCR検査の設備が整っていない病院であれば、「帰国者・接触者外来」がある病院を紹介されます。

「○○内科」「○○小児クリニック」など、小さい病院に行っても検査設備がなく、新型コロナウイルスの感染対策も不十分のため、検査はできないです。なので、「帰国者・接触者外来」に紹介されます。

いまはまだどこの病院でも検査をできる状態ではありません。また、「帰国者・接触者外来」の病院名も一般公開されていない。

なので、つまり、新型コロナウイルスの検査をしてもらうためには、「帰国者・接触者相談センター」に電話することが、最短ルートとなります。

帰国者・接触者相談センターは、厚生労働省の公式サイトに、特設ページがあります。

都道府県別になっていますので、お住まいの地域(都道府県名)を選び、お近くの帰国者・接触者相談センターに電話して相談ください。新型コロナウイルスの検査が必要なら、「帰国者・接触者外来」を教えてもらえます。

→新型コロナウイルスの「帰国者・接触者相談センター」電話番号を調べるにはこちら

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ABOUTこの記事をかいた人

専門学校で3年間、医療事務の勉強。医療事務や診療情報管理士の資格を取得しました。就職先も、大きな総合病院から小さなクリニックまで、4か所で医療事務の仕事をしてきました。健康保険や高額療養費、入院費、外来費、DPCの計算、医療費は難しい。なので現在は、専門学校で勉強してきたことと、元医療事務の経験を元に、困ってる患者さんへブログで医療費の情報を発信しています。