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セルフメディケーション税制の対象市販薬はネット通販でも買えます。

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2017年も2月になり、ニュースや特集などテレビで、セルフメディケーション税制のことを、目にすることが増えてきました。

WEBサイトでもドラッグストアで購入できる市販薬を例に、解説されています。しかし、セルフメディケーション税制の対象医薬品は、インターネット通販でも取り扱われているのです。

この記事では、Amazonや楽天で、セルフメディケーション税制の対象商品を購入するときの、確認事項や注意点をまとめていきます。

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所得税や住民税が安くなる市販薬はAmazonや楽天でも売ってます。


出典元:Amazon

セルフメディケーション税制の対象医薬品は、Amazonや楽天などの通販サイトでも購入できます。

「市販薬」や「ドラッグストア」とよく言われていますが、ネット通販でも条件は同じ。お薬がセルフメディケーション税制の対象商品なら、医療費控除をできます。所得税や住民税も安くなるんです。

Amazonや楽天市場を開いて、検索窓に「セルフメディケーション税制」と入力。すると、セルフメディケーション税制の対象商品だけが、検索結果に表示されます。

ですが、ジャンルもごちゃ混ぜになっていて、欲しいお薬を探しにくいです。なので、私は「セルフメディケーション税制+商品名」で検索することをおすすめします。

→セルフメディケーション税制の対象医薬品をAmazonで探してみるにはこちら

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セルフメディケーション税制の対象か購入前にお問い合わせ。


出典元:楽天市場

商品名だけ入力して検索した場合、同じ市販薬でもセルフメディケーション税制の対象が表示されていないこともあります。※ドラッグストアを一緒ですね。

↑上の画像は、楽天市場で「新ルルA ゴールド DX」と検索したときの画面です。

上段の一番左は、商品タイトルに「セルフメディケーション税制対象」と記載があります。また、下段の一番左は、商品画像に「セルフメディケーション税控除対象」のマークがあります。

その他の商品は、一見記載やマークがないけど、開いてみたら商品ページに掲載されていたり、商品ページにすら何も書かれていないお店もあります。

ドラッグストア同様、ネット通販もセルフメディケーション税制の対象商品の表示義務などはありません。

すべて同じ「新ルルA ゴールド DX」なので、セルフメディケーション税制の対象商品です。

「楽天ポイント10倍だからこのお店で購入したい!」、「送料無料だからこの楽天ショップを注文したい!」ということがあります。

他の楽天ショップで、セルフメディケーション税制の対象になっている。なのに、買いたい楽天ショップには、表示やマークなど書かれていない。

商品タイトル、商品画像、商品ページ、どこにもセルフメディケーション税制対象が書いていない場合は、お店にお問い合わせしてから購入しましょう。

同じ商品であれば、記載がないだけでセルフメディケーション税制の対象商品の可能性が高いです。しかし、DXは対象、EXは対象外など、ちょっとした商品名の違いで対象外でも困ります。

念のため、お店にセルフメディケーション税制の対象商品か確認してから買う方が無難です。

→【参考】「新ルルA ゴールド DX」を楽天市場でみてみるにはこちら

 

セルフメディケーション税制の対象商品の領収証をもらう。

セルフメディケーション税制の対象市販薬を買ったら、領収証が必要になります。

インターネットで買い物をしたときは、領収証が商品と一緒に梱包されている場合が多いです。お薬が届いた箱の中に入っていなければ、領収証の発行をお願いしましょう。

私は、注文するときに「備考欄」などがあれば、「領収証をお願いします。」など記載しておいてもいいと思います。お店側も二度手間にならず、一度で済むので助かるのではないでしょうか。

 

  1. 商品名
  2. 金額
  3. 当該商品がセルフメディケーション税制、対象商品である旨
  4. 販売店名
  5. 購入日

領収証をもらったら、上記5つの項目が記載されているか確認してください。指定の形式などはありませんので、わかれば大丈夫です。

 

発行してもらった領収証は、翌年2月~3月に確定申告で医療費控除に使います。1か所にまとめて、大切に保管しておいてください。

 

セルフメディケーション税制の情報は、こちらのページにまとめてあります。参考になれば幸いです。

→市販薬が戻ってくる新制度「セルフメディケーション税制」はこちら

 

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