平成28年度の診療報酬改定率は0.49%。4月1日から医療費値上げ。

平成28年度の診療報酬改定率が厚生労働省で今日発表されました。

医療費全体的には0.49%値上がりしお薬代が1.22%値下がりします。

予想と解説を元医療事務としてまとめました。

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平成28年4月1日から入院・外来を合わせて医療費が値上がりします。

  1. 医療費全体 【+0.49%】
    • 医科 +0.56%
    • 歯科 +0.61%
    • 調剤 +0.17%
  2. 薬剤価格と治療材料
    • 薬剤価格 -1.22%
    • 材料価格 -0.11%

日本の病院に受診したとき支払う医療費は2年に一度大きく見直されます。

平成28年度の改定率が上記のように平成27年12月21日に決定しました。

「病院で支払う医療費は高くなりますが薬局で支払うお薬代は安くなる。」ということです。

1回の診察を思えば薬代が低くなるので治療費が高くても総合的には安いです。

何が高くなって何が安くなるのか?はこれから内閣で話し合いされて決まります。

来年3月上旬に内訳が発表されて4月1日から全国の病院で変更されます。

ひとつ既に決定されていることは入院中患者さんの食事代です。

平成28年4月1日から100円値上がりで「1食360円」での計算になります。

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病院医療費の何が変わる?元医療事務の予想を交えた解説。

医療費全体とは大学病院や総合病院、クリニックなど全ての病院です。

「医科」とは内科や外科、眼科、皮膚科、婦人科などの歯医者以外になります。

「歯科」は歯医者さんや歯科口腔外科です。

医師や看護師など病院職員による検査、処置、手術料金が高くなります。

調剤薬局はあまり変化をわからなくても病院の医療費は結構高額に思うでしょう。

値上がりとはいえ全てが高くなるわけではありません。

項目によっては低くなることもあるため深く考えすぎないで大丈夫です。

「調剤」は調剤薬局でお薬をもらうときの料金のことをいいます。

病院の隣など近くにある調剤薬局「大型門前薬局」にプラスされると厚労省の発表から予想してます。

 

調剤は「値上がり」で薬剤価格が「値下がり」とは?

医療費領収証保険調剤明細書内訳1
  • 調剤→プラス0.17%
  • 薬価→マイナス1.22%

「調剤」と「薬価」とは何なのか?違いからからお教えしますね。

「お薬と作りました。お薬の説明をしました。」など薬の管理などを含む手数料が調剤です。

「ルリコンクリームが1g 54.9円です。エルシド膣錠は1個31.5円です。」というお薬本体の値段が薬剤価格(薬価)です。

『調剤が値上がり↑、薬価が値下がり↓』とは?

お薬を作ったり用意する料金、説明した費用、薬局で管理する値段が若干高くなります。

その代わり飲み薬、塗り薬など薬の金額は下がります。ということになります。

調剤薬局でお支払いするときは合計金額で表示されるので感覚的に「安くなった」と感じるでしょう。

 

「何がいくらになるのか?」

医療費の変わる項目や料金など詳しくわかり次第また更新します。

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