医療費改正H28年度。検査費用が4月1日から値下がりします。

「2016年の診療報酬改正で検査は高くなる?」、「今年の4月から医療費が変わるけど検査の料金は変わらない?」という方にお教えします。

平成28年度の医療費が4月1日から見直されます。検査は全体的に金額が低くなっています。厚労省が発表した資料を元に医療費改正の検査についてまとめました。

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病院医療費。9割以上の検査代が値下がりします。

平成28年度の診療報酬改正が2016年4月1日から適用されます。病気になって始めにすること、どんな病気なのか?調べて特定するために病院ですること。受診したら避けては通れない「検査」が患者さんとして気になりますね。

厚生労働省が平成28年度で改正する医療費を発表しており、検査項目も公開されています。

高くなるのか?安くなるのか?全検査をチェックしたところ・・・約90%以上が減点されていました。1点~100点などもありピンキリですが、「全面的に検査の料金が安くなる」、ということです。厚労省の資料で安くなる点数ばかりを見て「点数が高くなる検査はひとつもない?」と思ったくらいです。

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高くなる検査でも最高1,200円(400点)の値上がり。

金額(点数)が高くなる項目で身近な検査は「細菌培養同定検査 」です。簡単にいうと、炎症や感染症などの疑いがあるときに細菌やウイルスなどがいるか調べる検査です。採取する部位ごとで6か所に分類されていて、4項目が60円(20点)の値上がりとなっています。対象の4つは消化管、血液又は穿刺液、泌尿器又は生殖器、その他の部位です。

また、値上がり最高額としては今までより1,200円(400点)です。「トレッドミルによる負荷心肺機能検査、サイクルエルゴメーターによる心肺機能検査」という項目で2,400円(800点)が3,600円(1,200点)になります。主に、心臓の病気を調べるときにやる検査です。呼吸器疾患で検査をすることもあります。

心筋梗塞や狭心症、心不全、不整脈などを疑うときに行う検査なので、風邪や切り傷など軽い病気、怪我は対象外になります。頻繁にやる検査ではないので、「病院に行ったら1,200円も高くなる。」など、あまり心配する必要はありません。

 

平成28年4月以降改正される医療費の検査代は厚生労働省でわかります。

医療費診療報酬28年2016年改正検査厚生労働省1

診療報酬の改正情報は厚労省の公式サイトに掲載されています。医療費の変更点や追加、削除がまとめられたPDFファイルがあり、検査費用も1項目ずつ書かれています。同じ点数、料金が変わらない検査も全て確認できます。

定期的に通院していたり、毎回やる検査がある場合は、4月からどのくらい安くなるのか、チェックしてみてはいかがでしょうか?資料の124ページから検査項目が載っています。

→【資料P124】医療費の検査代が載ってる厚生労働省が公表したPDFファイルはこちら

 

また、尿検査や血液検査などの順番に並んでいますが、一般的に見てもわかりにくいかと思います。もしよろしければ、調べてお教えします。知りたい検査名や、どういう検査なのか、診療明細書などを書いてメールをいただきたいです。

→2016年4月以降の病院検査費用について管理人にお問い合わせしたい方はこちら

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ABOUTこの記事をかいた人

専門学校で3年間、医療事務の勉強。医療事務や診療情報管理士の資格を取得しました。就職先も、大きな総合病院から小さなクリニックまで、4か所で医療事務の仕事をしてきました。健康保険や高額療養費、入院費、外来費、DPCの計算、医療費は難しい。なので現在は、専門学校で勉強してきたことと、元医療事務の経験を元に、困ってる患者さんへブログで医療費の情報を発信しています。