「歯医者にかかりたいとき入院してたら同じ病院でできる?」、「入院中に別の科でも診察してくれる?」という方にお教えします。
入院中の科とは違う病気でも受診できます。
0円や外来医療費になる料金面もまとめました。
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入院してる科と別の病気でも同じ病院で受診できます。
総合病院など診療科目が複数ある大きい病院では入院中に違う科を受診することができます。
- 整形外科で入院中に皮膚科へ行きたい。
- 内科に入院中だけど婦人科をかかりたい。
などありますがどちらも可能です。
また歯科・口腔外科など歯医者を希望する場合も大丈夫です。
必要であればお薬の処方や検査、処置もしてくれます。
入院してる病気も踏まえて治療をしてくれるので安心できます。
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料金は外来医療費になる?入院費用に混ざるの?
入院中に診てもらった違う科の分は基本的に入院医療費として計算されます。
初診料や再診料など診察代は0円です。
ほかの検査、処置、治療に関しては入院費用にプラスされます。
また1ヶ月に1回だけという決まりやAとBは同時に請求したらダメなどがありますので多少の誤差はあります。
歯科・口腔外科など歯医者の場合は入院中でも「外来医療費」となります。
歯医者とほかの診療科目では請求書の種類が違うので入院医療費にまとめて計算することができません。
なので、再診料からレントゲンなどまですべて外来費用になります。
DPCの病院に入院中は違う病気の分も含まれる?
DPCとは主病名によって入院の基本料金が決まる計算方法です。
お薬や点滴、検査、処置、レントゲンなど治療費はほとんどが包括となります。
別の科で治療した内容もお薬~レントゲンまで入院の診療科と同じ条件で含まれます。
入院した病名とは関係のない治療も0円になるし待ち時間もありません。
DPCの病院であればできることは入院中にしたほうが安上がりともいえます。
病院としては損になるのであまり気が進みません。
「退院してからのほうがいいよ~。」など場合によっては説得されるケースもあります。
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