右足・親指の爪が剥がれた日から7週間になります。
爪がない親指で始めて歩いてみたけど、通常通り。爪や足の経過も良好です。
今回は、爪が剥がれてから49日後の経過報告と、親指から爪がなくなった結果、足の処置について書きました。
画像はイメージとして1枚だけ表示しています。グロテスクな画像が苦手という方もいるため、以下、記事内ではリンクで写真を貼り付けています。
足から爪が剥がれて7週間経過。爪がなくても障害なし。
右足の親指から爪が剥がれてから、7週間後の報告をします。
6週目まで同様、右足・親指に見た目も中身も変化ありません。
前回の記事でもお伝えした通り、42日目にして、とうとう爪が親指から完全に取れてしまいました。ということは、歩いた時に痛みが出てきたり、何かしらの障害があるはず。と思いますね。
ですが、1週間歩き、時に走ったこともありますが、足や親指は全然痛くありません。歩く時に足に力が入って、爪がバランスを保ってる。爪がなくなれば重い物を持った時なども痛みと伴うのです。
爪が剥がれた当初から比べると新しい爪の面積が広くなりました。大体、半分程度伸びているので、歩いても痛くないレベルまで回復した、という解釈になります。
あとは爪切りができるようになるまで、伸びることを黙って祈るだけです。
爪がなくなったので親指にしていた処置を簡易化しまいた。
守る爪がなくなったので、乾燥を優勢させて、ガーゼを2枚→1枚に減らしました。
足の爪が剥がれてから、健康な爪に生え変わるまでは、保護しておこうと処置をしていました。「ガーゼで周りを囲って、テープで止める。」という簡単な処置ではありますが毎日続けていると、ガーゼ代がかさみます。
「通気性をよくして乾燥させること」を目的として、メッシュになっているのでガーゼを使っていました。
私は爪を完全に取らないで残しておきたかった。特に就寝中に動いてなくなったり、朝起きたら布団が血まみれだった、という状況を避けたかったです。
なので、ガーゼを2枚重ねにして、「丈夫だけど風通しがいい。」という環境にしました。
先週、爪がなくなってからも同じ処置をしていました。「守るべき爪がないのに2枚重ねの意味はあるのかな?」と思いました。
爪がなければ寝ている途中にガーゼがなくなっても支障がないです。極端な話、ガーゼで処置をする必要もないといえます。でも、私は直接タオルケットに触れるのは不潔ではないか?靴下を履く時もガーゼでワンクッション置いた方が乾燥する。と思いました。
完全に処置をしないと不安なので、まずはガーゼを2枚から1枚に減量しました。ガーゼの使用量が少なくなるので、長持ちさせることができますね。ガーゼを止めるテープもガチガチにして、絶対取れないように貼っていましたが、気持ち軽くなりました。
爪がなくても足の処置は続行。基本は同じ「消毒とガーゼ交換」。
足の処置で使っているガーゼや、医療用の紙テープもまだ残っているので、もう少し処置を継続してみようと思います。
「消毒をしてガーゼをテープ止めする。」という作業は面倒です。でも爪がなくなったことで、神経質にならずに処置することができるようになりました。不思議なことに、足の処置を簡易化することによって、精神的な面で少し楽になりました。
処置の基本的なことは変わっていません。「テープの止め方、ガーゼ処置の手順が知りたい」という方は、まとめてある別の記事を参考にご覧ください。
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