「爪が剥がれても痛くないけど病院受診する?」、「足の爪が剥がれたら何科の病院に行けばいいのかな?」という方もいます。
爪が剥がれた時は、病院で医師に診察してもらうのが良いです。診療科は「皮膚科」を受診しましょう。
ちなみに、私は1週間前に足の爪が剥がれました。でも行っていません。
グロイ画像があるため、苦手な方は気を付けてください。
足の爪が剥がれたら病院で診てもらいましょう。受診は「皮膚科」。
ぶつけたり、ひっかけたりして剥けてしまった「足の爪」。
考えられる病気としては、「爪水虫(足水虫)」「爪カンジダ」「手足口病」などが代表的です。爪も食事から消化吸収された成分が流れていますので、病気ではなく単なる「栄養不良」ということもあります。
なので、爪が剥がれるっていうことが病気なのか?どうか?は見た目ではわかりません。一度病院に行って検査をしたり調べてもらいましょう。診療科は皮膚科になります。
総合病院だと「初診時特定療養費」という保険適用外のお金がかかってしまいますから、個人病院やクリニックなど地域の小さい医療機関を受診するのがおすすめです。○○皮膚科、○○スキンクリニックなど、近所にある皮膚科を探してください。
→地図や路線、都道府県の地域から見つける「皮膚科まっぷ」はこちら
病院に行きたくない。受診しなかった時のリスクとは?
「待たされるし、お金もかかる。大体の医者は一方的・・・病院が嫌い。ついでにメンドクサイ。」
↑この病院に行きたくない気持ち、よくわかります。だから私は病院に行っていません。
病院に行かないと決めることはあなたの自由です。しかし、念のため、病院で診察しないで自己診断した時にどういうことになるのか?リスクを知っておきましょう。
一番怖いのは爪は剥けたら皮膚にはもうくっついていない状態です。1mmでも小さな傷ができているかもしれない。悪化すると、傷口からバイキンが侵入して、化膿する可能性があります。
病院に行くと足に残している爪を思い切ってとられます。爪は自然に伸びてくるとはいえ、上についているとのんびりとスローペース。だったら爪が何もなければグイグイと伸びやすくなるのです。
爪は体を支えているので、取ってなくなると歩いたり力を入れたとき、すごく痛いです。痛くても早く治るし、化膿しないで済む。診察してもらって安心だから皮膚科受診をした方がいいのです。
「病院に行かない。」それは無理強いしませんが、細菌に感染したり、傷口が化膿するなど、足の爪が悪化してもいいという覚悟でいることになります。
病院を受診しないで、剥がれた足の爪を自分で処置するならどうするの?
足の爪をとってしまったら激痛で仕事もままなりません。しかも私は5年ほど前に同じ右足の親指で爪が欠けたことがあります。一応皮膚科受診をしたら「こんなことできたの?で?」と言われて安心するより嫌な気分になりました。
結局のところ、病院で診察後も家では自分で処置をします。確かに、爪を残して地道に生えかわるまで、待つとしたらちょっと気が遠くなります。爪を取ったらグイグイ伸びて早く治る、とはいえ約1か月程度の時間がかかります。でも私は痛いのが苦手で、爪を剥がしたときの激痛を考えたら、自然に伸びるまで待とうと思いました。
爪が剥がれたことによって、出血してキズになっていたり、既に右足の親指が痛かったら私も素直に病院に行ったかもしれません。しかし、私は足の爪が剥がれても全然痛くありません。歩いても平気です。だから毎日自分で処置をしています。
私がしている処置は爪を固定しないように、ガーゼを右足の親指に巻いています。爪はもう皮膚から離れているので、通気性をよくして乾燥させた方がいい、ということでガーゼを採用しました。特に難しい処置でもありません。
足の爪が剥がれた時の処置方法の参考にしてみてください。
→足の爪が剥がれた時の処置。ガーゼで通気性よく乾燥させること。はこちら
ちなみに、現在、足の爪が剥がれて7日目。特に異常ありません。
→足の爪が剥がれた(1日目)原因と病院行かずに自分でした応急処置。はこちら
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