右足の親指の爪が剥がれて3日経過しました。私は病院に行かないで、自分で処置をしています。
当初はテープで止めて爪の固定をしていましたが、処置方法を変更しています。
現在は爪をガーゼで囲うことにしました。風通しをよく爪の乾燥させることが目的です。処置方法の変更や理由、用意するもの、処置手順をまとめました。
グロイ画像があるため、苦手な方は気を付けてください。
剥がれた爪の処置。テープ止め→ガーゼ保護に変更。
爪が剥がれた時にした応急処置「テープ止め」から、「ガーゼ保護」に処置を変えた経緯を説明させていただきます。
足の親指にある爪が剥がれると、皮膚にはついていません。私は爪が伸びる導線を確保するため、残しておくことにしました。応急処置として、自宅にあったテープで爪と皮膚など周囲を固定しています。
→【参考】足の爪が剥がれた(1日目)原因と病院行かずに自分でした応急処置。
テープがなくなってきたので、ドラッグストアへ購入に行くと予想外に種類が豊富。どれも同じに見えましたが、薬剤師の方に相談しました。
薬剤師さん曰く、「通気性を良くすること。」、「乾燥させること。」を強調していました。
爪が剥がれたということは、既に皮膚から離れている。放置しておいてバイキンが入って化膿する可能性もある。季節的に5月は暖かくなってきているので、風通しをよくすることを推奨していました。
また、テープで完全に止めてしまうと新しい爪が伸びようとしても進めない、という状況になる。テープの場合、貼ったり、取り換えたりを繰り返して温存させた爪が取れてしまう恐れもあります。
ドラッグストアの薬剤師さんと話し合った結果、ガーゼで囲ってテープで止める。ガーゼは網目状になっているので通気性が良い。メッシュなら感想する。ということです。
注意点として、本当であれば病院で診察してもらって医師から処置の仕方を教わる方がいいです。当記事でご紹介している処置は薬剤師と元医療事務の判断です。マネをしても構いませんが、責任は負いかねますのでご了承ください。
用意するもの:絆創膏テープ、医療用ガーゼ。(消毒液)
処置に必要なものは、「テープ」と「ガーゼ」です。
テープはガーゼと皮膚と止めるもので、直接爪に貼りません。和紙など紙製の一番安い絆創膏テープで十分です。
ガーゼは大小ありますが、どれでもいいです。事前に小さく切ってあるガーゼだと加工がなく楽ちんですね。5mなど1枚ものだと安上がりです。
私は1mのものを試しに買ってみました。上の画像にあるガーゼの大きさで切っています。ヨコ15cm×タテ30cmで、半分に折るとちょうど親指サイズです。
値段が安いもの、量が少ないもの、など少しずつ試して行ってもOKです。
足の爪をガーゼで保護する処置手順。
まずガーゼを守る指、爪が隠れるサイズに切ります。
決まった大きさはありませんが、親指全体が隠れるくらいが安心です。
次は、ガーゼと皮膚をテープで止めていきます。
一番に爪の真下にあたる親指の付け根部分に貼ります。
二番に両サイドから後ろ側へ、ガーゼを持っていき、後部で貼り付け。左右どちらからでも問題ありません。
目的の爪は確保できました。通気性もよく乾燥するのでバッチリです。
あとは残ったガーゼを後ろに持っていき、テープで止めていきます。
足の裏にあたる部分で爪もないし、風通しを気にしなくても大丈夫です。
足の親指がガーゼで囲まれました。爪の保護が出来上がりです。
テープでしっかり止めたし、布団に入れても大丈夫!だと思いましたが、私は爪が心配で寝付けませんでした。不安や爪が気になって眠れなくても困るので、結局、寝る直前に靴下を履いています。
その代わり、可能な限り靴下を脱いで蒸れないようにしています。。。
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