会社の健康保険は何種類?組合や協会けんぽを社会保険中心にまとめ。

  • 「会社で働く場合の健康保険にはどんな種類があるのか知りたい。」
  • 「近々仕事や職場が変わる。何の社会保険に加入することになる?」

という方へお教えします。

会社の健康保険には社会保険6種類と国民健康保険1種類で「合計7種類」あります。

職種や勤務先ごとに健康保険の種類をご説明します。

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協会けんぽ、船員保険、日雇い保険、3つの管轄はすべて「全国健康保険協会」

全国健康保険協会(通称「協会けんぽ」)中小規模の会社員さんなど。

全国健康保険協会協会けんぽ公式サイト1

全国健康保険協会は青いカード型の保険証をお持ちの方です。「協会けんぽ」と呼ばれ、一番加入者数の多い健康保険です。従業員5人以上の会社、1人以上の法人など、独自で健康保険を設立するほどではない、中小企業がメインとなります。

平成20年9月30日までは社会保険庁が運営し政府管掌健康保険と呼ばれ各地域には社会保険事務所がありました。10月1日からは全国健康保険協会と名称変更して都道府県単位で事務所を設置しています。

高額療養費や出産育児一時金の手続きなど、元の社会保険事務所で申請できます。最終的には北海道支部、東京支部など、都道府県名がつけられた「○○支部」へ送られます。

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船員保険。船の持ち主、乗組員さんなどが対象。

船員保険は船舶の所有者さんと、雇われて海の上で働く方が加入します。お仕事では「船長や機関長、機関士、航海士、船舶通信士、甲板員」などがです。

下船後3か月間の怪我や病気は船員保険にとって、労災保険と同じように自己負担額なしで診察を受けれます。「船員保険療養補償証明書」という書類が必要になります。

船員保険は協会けんぽと別ですが、管轄としては「全国健康保険協会」になります。

 

日雇い保険。日々雇い入れられる方の健康保険。

日雇いで働く場合、「使用される期間が決まってる」など、一定の条件はありますが健康保険に入れます。現在ではあまり見かけなくなりました。私は2度ほど日雇いの健康保険証の患者さんを受付したことがあります。

日雇い保険も協会けんぽと別ですが、「全国健康保険協会」の管轄です。

 

共済保険。公務員、学校職員、警察官、自衛隊の家族など。

地方職員共済組合地方公務員共済健康保険公式サイト1

共済保険は細かくわけると、公務員や学校、警察などがあります。

特に公務員は国家公務員と地方公務員にわけられます。学校職員は先生や事務など公立と私立の両方が対象です。警視庁や警察庁で勤務されている方は警察保険に加入します。

職業別で4種類に分かれてますがすべて共済保険です。

また、自衛隊の妻や子供など家族は、共済組合の国家公務員という扱いになります。

 

組合保険。大企業で働く職員が対象。

イオン健康保険組合公式サイト1

組合保険は従業員が700人以上いる、大企業が独自で設立した健康保険です。大企業がメインとなり、全国健康保険協会に加入するよりも、独立した方が保険料を折半しない分低くできます。

また、ひとつの大きな会社に限らず中小企業が、集結して組合保険を設立することもできます。私は以前、中小病院の職員だったときは組合保険に加入してました。理由は本来なら協会けんぽにする病院が共同で作った組合保険でした。

 

自衛隊保険。「陸海空の自衛官」本人が加入する健康保険。

自衛隊保険は陸上、海上、航空の種別なく「自衛官」が主に加入対象です。

訓練召集中の予備自衛官や、自衛隊病院職員、防衛大学の学生、各駐屯部隊の隊員など、自衛官のほかにも自衛隊関係者が加入しています。

本人だけ自衛隊保険で家族など、扶養者は防衛庁の共済組合に加入し、「国家公務員」扱いになります。

 

国民健康保険組合。お仕事が建設、板金、三師会など。

建設国保職業別国民健康保険組合公式サイト1

国民健康保険は職業別組合があります。社会保険とは全く別の健康保険です。

建設国保や板金国保、土木国保があり会社で働く方が加入する国民健康保険です。また医師、歯科医師、薬剤師が加入する三師会という種類もあります。

 

お仕事によって健康保険の種類はたくさんあります。

あなたの参考になれば幸いです。

 

保険証や健康保険などについての記事は他にもあります。参考にご覧ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

専門学校で3年間、医療事務の勉強。医療事務や診療情報管理士の資格を取得しました。就職先も、大きな総合病院から小さなクリニックまで、4か所で医療事務の仕事をしてきました。健康保険や高額療養費、入院費、外来費、DPCの計算、医療費は難しい。なので現在は、専門学校で勉強してきたことと、元医療事務の経験を元に、困ってる患者さんへブログで医療費の情報を発信しています。