「高額療養費の申請するとき同じこと書くのめんどくさい。」、「名前とか変わりなくても書かなきゃだめ?」っていう方に省略する方法を教えます。
申請書をコピーして押印すればいいんです!
目次
高額療養費の申請書はすべて毎回同じことも書きます。
癌や難病で毎月高額療養費制度を利用していると申請書の記入も面倒です。
高額療養費の手続きをするとき名前や住所、保険証の番号など・・・変わらないのに同じことを書きます。
名前や住所はまだいいとしても見慣れない保険証のことは特に億劫になるものです。
それでも記入はしないと審査が通らないです。
そこで省略する方法なんですが「申請書をコピーします!」
コピーして押印すれば変わらない部分は書かなくていい。
この申請書は高額療養費の還付手続きをするときに使う用紙です。(一度3割負担で病院に支払って高額分は健康保険に請求する方法。)
他の限度額適用認定証の申請書も同じですが名前、住所、電話番号、保険証の記号・番号そうそうよく変わるものじゃないです。
なので、まずはここを書いてコピーします。
で、いざ全国健康保険協会に用紙を送るときは印鑑を押します。
これだけです^^
コピーでいいところ、だめなところ
では、どこならコピーでもよくて、どこはだめなのか名称を一覧にしておきます。
コピーでいいところ
- 被保険者情報(被保険者証の記号・番号、生年月日、氏名、住所、電話番号)
- 被保険者氏名
- 認定対象者欄(療養を受ける方)
ここは一度書いて10枚くらいコピーしておくと毎回同じことを書く手間が省けます。
コピーはだめなところ
- 被保険者情報(印鑑)
- 認定対象者欄(療養予定期間、療養する方は長期入院されましたか?)
- 日付
- 振込先指定口座
- 申請内容
- 長期入院欄
- 市長村長が証明する欄
ここは年月や金額など毎月変更になります。
なので、空白にしておいて申請前に記入するようにします。
「正式な書類はコピーはしてはいけない」と思いがちです。
しかし、『押印すればコピーしても良い』は全国健康保険協会に聞いたやり方です。
あたしもやったことがありますが、すごく簡単です。
「書類を書くのってめんどくさいなぁ」と思うならおすすめ手法です。
保険証や健康保険などについての記事は他にもあります。参考にご覧ください。
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