「入院費は高額療養費制度が使えるけど外来にも適用にならないのかなぁ?」という疑問をお持ちの方へ。
外来費も高額療養費制度で安くできます。
高額療養費は入院・外来に適用なります。
「前に入院したとき医療費が高額になって制度で安くできたなぁ。外来費も適用できればいいのに・・・。」
と言われることがありますが10年以上前から外来費も適用にできます。
限度額適用認定証は2年前から外来も対象になりました。
高額療養費制度は何年前からあり外来費も委任払いなどで安くすることができてました。
限度額適用認定証という証書を手続きして事前に安くする方法は入院だけでした。
しかし、抗がん剤治療や検査など外来診療でも高額な医療費になることはあります。
- 「還付手続きや委任払いは面倒」
- 「入院みたいに支払い時点で安くしてほしい」
という方も多かったです。
平成24年から限度額適用認定証の申請をすれば1枚で入院と外来の両方に適用することができるようになりました。
もちろん国民健康保険や社会保険など、健康保険の種類に関係ありません。
もし高額になりそう、高額になった場合は申請手続きをおすすめします。
保険証や健康保険などについての記事は他にもあります。参考にご覧ください。
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