「入院費ってどういう計算になってるのかなぁ?」という方へ。
検査や点滴をしたら入院料が増える計算方法をお教えします。
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積み重ね式で計算する入院費が基本!
- 骨折して病院に入院しました。(入院料)
- 検査をしました。(検査代)
- レントゲン撮りました。(レントゲン費用)
- 傷の手当をしました。(処置料金)
- 点滴しました。(注射料金)
- 飲み薬がでました。(薬代)
- 手術しました。(手術費用)
- リハビリしました。(リハビリ料金)
入院費は病気や怪我を治すためやったことに対してそのまま反映されていきます。
この治療行為の積み重ねを計算する方法を「出来高払い制度」といいます。
一般的にはどこの病院も同じやり方で計算をしています。
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入院して2日目以降はどうなるの?
入院して次の日からも同じです。
退院するまで入院料がかかって1日ごとにした治療が入院費になります。
「2日目はリハビリして点滴した。それと傷口のガーゼ交換をした。」
であれば、ガーゼ交換も処置として料金を計算できるのでまた増えます。
経過をみるためにした検査やレントゲンもすべて計算されます。
退院か月末まで繰り返しです。
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