ICU(集中治療室)の料金は1日いくら?DPCだったら含まれる?

「ICUに入院したら料金は1日いくらくらい?」、「DPCの病院で集中治療室に入った料金は?」という方にお教えします。

ICUに入院したときの料金は7,837点~13,650点まで病院によって異なります。

DPCの病院の場合はDPCの料金にプラスとなります。

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一般的な病院でICU(集中治療室)に入院した場合1日いくら?

通常の患者さんが1日にかかる料金。(カッコ内が3割負担の金額)

特定集中治療室管理料1 特定集中治療室管理料2 特定集中治療室管理料3 特定集中治療室管理料4
7日以内の期間 13,650点(40,950円) 13,650点(40,950円) 9,361点(28,083円) 9,361点(28,083円)
8日以上14日以内の期間 13,650点(40,950円) 12,126点(36,378円) 7,837点(23,511円) 7,837点(23,511円)

検査や治療をやった分だけ積み重ねて計算する「出来高」の病院では入院の基本料金がICUは特別に決まってます。

「特定集中治療室管理料」と言って4段階があり病院が設備などを国に申請をしてる基準で料金が変わります。

1~4まで共通していることはICUに入院した日数で金額が変わることです。

1日目~7日目と8日目~14日目になります。

また14日を超えると15日目からは一般病棟の料金になります。

まとめた表は点数ですがカッコ内に「3割負担の場合いくらになるのか?」金額を円表示で書いてます。

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火傷の患者さんが1日にかかる料金。(カッコ内が3割負担の金額)

広範囲熱傷特定集中治療管理料2 広範囲熱傷特定集中治療管理料4
7日以内の期間 13,650点(40,950円) 9,361点(28,083円)
8日以上60日以内の期間 12,319点(36,957円) 8,030点(24,090円)

火傷の患者さんがICUに入院したときの基本料金は通常とは別に決められていて「広範囲熱傷特定集中治療管理料」といいます。

火傷のレベル(第2度)や範囲(全身の30%以上)と基準に該当した患者さんは同じICUに入院しても料金が違います。

通常の患者さんは4段階で病院が分けれてますが火傷の場合は2段階です。

広範囲熱傷特定集中治療管理料の2と4で国に届出をしてる病院が対象になります。

1と3の病院は一般病棟の基本料金になります。

1日目~7日目までと8日目~60日目までICUの基本料金が設定されています。

 

DPCの病院でICU(集中治療室)に入院した場合1日いくら?

通常の患者さんが1日にかかる料金。(カッコ内が3割負担の金額)

特定集中治療室管理料1 特定集中治療室管理料2 特定集中治療室管理料3 特定集中治療室管理料4
7日以内の期間 11,868点(35,604円) 11,868点(35,604円) 7,579点(22,737円) 7,579点(22,737円)
8日以上14日以内の期間 10,344点(31,032円) 10,344点(31,032円) 6,055点(18,165円) 6,055点(18,165円)

DPCといえば入院の基本料金も含まれる。と聞いたことがあるのではないでしょうか。

一般病棟の場合はDPCに含まれる。で間違いありませんが集中治療室は特別な病棟なのでICU料金がプラス計算されます。

表にまとめたICUの点数(3割負担の金額)はDPCの中でも一般の病院の場合です。

細かくわけると更に大きい大学病院など3種類になりわかりにくくなるので掲載してません。

約200点(3割負担で600円)の差なので大学病院でも大体同じくらいの料金だと思って大丈夫です。

 

火傷の患者さんが1日にかかる料金。(カッコ内が3割負担の金額)

広範囲熱傷特定集中治療管理料2 広範囲熱傷特定集中治療管理料4
7日以内の期間 11,868点(35,604円) 7,579点(22,737円)
8日以上14日以内の期間 10,537点(31,611円) 6,248点(18,744円)
15日以上30日以内の期間 10,795点(32,385円) 6,506点(19,518円)
31日以上60日以内の期間 10,987点(32,961円) 6,698点(20,094円)

火傷の患者さんはDPCの病院でもICUの特別料金が決められてます。

同じ60日以内でも一般的な病院は期間が2分割でした。

DPCの病院は更に4分割になってます。

ICUに入院してる日数によってDPCにプラスされる金額が変わります。

 

ICUは2~3日でも80,100円を余裕で超えます。

患者さんの処置内容によっては1日でも100,000円になることもあります。

3割負担でも1,000,000円という入院医療費の患者さんも本当にいます。

1日でもICUに入院したら高額療養費の手続きをしておくことをおすすめします。

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ABOUTこの記事をかいた人

専門学校で3年間、医療事務の勉強。医療事務や診療情報管理士の資格を取得しました。就職先も、大きな総合病院から小さなクリニックまで、4か所で医療事務の仕事をしてきました。健康保険や高額療養費、入院費、外来費、DPCの計算、医療費は難しい。なので現在は、専門学校で勉強してきたことと、元医療事務の経験を元に、困ってる患者さんへブログで医療費の情報を発信しています。