高額療養費は医科、歯科、入院、外来で分かれる。月8万円超えてない?

高額療養費は医科、歯科、入院、外来で4つ分かれます。

なので、複数の病気を持っていて、1か月の合計金額が8万円~10万円でも、高額療養費の対象外になることがあります。

この記事では、「医科や歯科とは何なのか?」の用語や、「高額療養費の適用になる条件」を書いています。

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医科、歯科、入院、外来の4種類で高額療養費ができる。

「医科・歯科・入院・外来」で高額療養費の金額を確認する。

病院から健康保険に送る請求書が、「医科と歯科」、「入院と外来」に分かれています。

診療科目が医科と歯科の2通りと、治療も入院と外来で2通りになっています。それぞれを組み合わせて、4通りの請求書ができあがります。

  • 医科入院
  • 医科外来
  • 歯科入院
  • 歯科外来

それぞれで5万円ずつなど平均的になっている場合、1か月で20万円の医療費を支払っていても、高額療養費の対象外になることがあります。

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「医科」とは何?内科、外科、眼科、皮膚科などの総合名称。

「医科と歯科は何が違うのか?」、「内科や外科とは違う診療科なのか?」、意味がわからない方も多くいます。

医科とは内科や外科を含めた診療科の総合名称です。

内科、消化器科、呼吸器科、外科、整形外科、形成外科、眼科、皮膚科、耳鼻咽喉科、産科、婦人科、泌尿器科、脳神経外科、精神科など。

↑これら全て「医科」になります。

では、「医科ではないもの」「歯科って何か?」と思いますね。

歯科とは、主に一般的にいう歯医者のことです。また、顎(あご)などの治療には歯科口腔外科という診療科もあり、歯科に所属されます。

医科は歯科以外ほとんど全ての診療科、歯科は歯医者さんと口腔外科、という認識で大丈夫です。

 

診療科がバラバラで高額療養費の適用条件とは?

高血圧、関節炎、糖尿病、膀胱炎、歯医者・・・。たくさんの病気を持っていて、1か月で80,000円~100,000円くらいの医療費になっている。

高額療養費は医科・歯科、入院・外来、となっており、主に歯医者か他の診療科目かで決まります。

同じ病院で複数の診療科になっても、内科や眼科、皮膚科などであれば、合わせることができます。医科だけで80,100円以上だったら、高額療養費の対象になります。

更に、内科や眼科、皮膚科に加えて、歯科も受診している。となれば、医科と歯科で合わせることはできません。

  • 内科50,000円
  • 眼科20,000円
  • 皮膚科20,000円
  • 歯科10,000円

↑医療費内訳が上記の金額だったら、高額療養費を適用して安くできるのは、内科、眼科、皮膚科の90,000円分です。歯科の10,000円分は別請求なので、高額療養費の対象外になります。

今回、例で計算した内科、眼科、皮膚科、歯科は大きい病院1つという想定です。複数の病院になった場合は、各病院で21,000円以上で、合計が80,100円以上になっていることが条件です。

2つ以上の病院が複数になった場合の計算や条件は、別の記事で詳しくまとめています。あなたの参考になれば幸いです。

 

保険証や健康保険などについての記事は他にもあります。参考にご覧ください。

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